相続手続きで委任は可能なの?


 
・相続手続きは煩雑で難しい?
相続の手続きに関しては、正直なところ「わからない」という方が大半です。
被相続人が亡くなった時に発生するのが相続なのですが、配偶者は高確率で被相続人と同様に年齢を重ねており、子供たちに関しても高齢であることが多いです。
そうなってくると、人生でも相続の機会がほとんどないため、どうしても手続きに関してはわからないことが多くなってくるのです。
もちろん1つ1つの手続きは簡単なのですが、それが重なるとやはり一般の方はパニックになってしまうのではないでしょうか。
相続手続きに関しては、貴重な財産や資産を手元に残すために必要となってくるので、そこはしっかりと考えて対処していくことが必要となるでしょう。
ただ、煩雑で難しいという意見も多いため、近年はより簡素化させようとする動きも増えています。
インターネットを活用した納税方法も増えるなど、近年は色々な取り組みがあります。
もちろん、それでも難しいことが多いので、わからない方は専門家を活用しましょう。
 
・委任することは可能?
結論を言えば、相続の手続きを誰かに委任することは可能と言えば可能です。
ただ、極力は本人による手続きが理想となるため、専門家にサポートされながら、自分で手続きを行っていくという方も多いです。
当然ですが、中にはとても忙しい方などもいるので、どうしても自分で手続きできないという場合には、委任という選択肢を取っても良いかもしれません。
ただ、委任する場合は委任状の作成などがどうしても必要となってきます。
いきなり第三者が「委任されました」と手続きを行おうとしても、国は簡単に信用することはできないのです。
そこを理解しておかなければ、委任という選択肢を取ることは難しいでしょう。
もちろん、委任に関しては代理で手続きしてくれる専門家を使うのが良いです。
第三者とは言っても、この手の手続きを専門として対応してくれる専門家であれば、安心して代行を依頼することができるでしょう。
場合によっては完全に丸投げするということも可能な場合があります。
 
・どんな専門家がいるの?
専門家に関しては、相続関係のものだと弁護士や司法書士、行政書士、税理士などがいます。
彼らは専門的に知識を持っている方たちですので、いざという時は頼りになるでしょう。
当然のように費用がかかってくるのですが、近年は無料相談に乗ってくれるという人もいます。
そういう専門家を活用してみましょう。